城崎温泉を象徴する「下駄奉納板」について
城崎温泉の正装といえば、「浴衣」と「下駄」。
カラフルでモダンな浴衣に身を包み、慣れない下駄を履き、カランコロンと音を立てながら、町内を観光したり、7つの外湯(共同浴場)を巡るのが定番スタイルです。
本記事では、城崎を象徴する「下駄」にまつわる小ネタ&観光スポット「下駄奉納板」についてご紹介します。
SNS映えする写真スポットとしても人気なので、ぜひチェックしてみてください。
【城崎温泉】下駄奉納板とは
どこにある?
「下駄奉納板」があるのはJR城崎温泉駅を出てすぐ右手。
本当に駅の目の前なので迷うことはありません。
意味や由来
「下駄奉納板」は下駄を観光客のみなさんの足に例え、城崎温泉へお越し頂いた方のお足元と健康を祈願する、という意味で奉納されています。
奉納されている下駄は、城崎温泉にある各旅館から。旅館によってデザインや色使いが少しずつ違うので、それぞれの個性を楽しむのもおすすめです。
年に一回、新しいもの取り替えられ、古くなったものは温泉寺住職によって供養されます。
「城崎らしい一枚」が撮れる
「下駄奉納板」にズラッと並べられた下駄の数々は実に美しく、城崎温泉の風情を感じられる画となっています。
「城崎らしい一枚」が撮れるとあって、観光客から大人気! フォトスポットとしていつも多くの人で賑わっています。
城崎温泉駅スグの観光スポット
城崎を象徴する「下駄奉納板」についてご紹介しました。
電車でお越しの方も、車でお越しの方も、ぜひ立ち寄っていただきたい観光スポットです。
旅館に宿泊される方は、宿泊先の旅館の下駄を探してみてくださいね!